27866(2017年9月)「142 畑土(湿) 岡山県岡山市中区」
」65000秒測定。検体重量、1102g。セシウム137(推定値)、検出下限値、Cs-134、0.48Bq/kg。Cs-137、0.53Bq/kg。
検体情報
検体ID :27866(2017年9月) 142
検体名 :畑土(湿)
採取地 :岡山県岡山市中区
測定時間 :65000秒
検体重量 :1102g
セシウム137(推定値) 0.81±0.19Bq/kg。
検出下限値
Cs-134 0.48 Bq/kg
Cs-137 0.53Bq/kg
温度変化 28.9℃~28.9℃
BG取得時温度 29.0±0.1℃
<コメント>Cs-137(推定値)=0.81±0.19Bq/kg程度です。
参考 以下の測定結果を基に推定しました。
18602-1(2014年12月)「(ゲルマと比較・補正値算定資料)北海道比布町 庭の土(水分多し・泥状)」
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。アルファー線やベータ線は測定出来ません。安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
*参考資料 こちらの「測定結果の見方」もご覧下さい。
注釈 「放射能測定結果」下部の「スペクトル解析結果」欄に、鉛(Pb-214)・Bi-214(ビスマス)・アクチニウム(Ac-228)などが「検出」されることがありますが、これらは、天然の放射性核種で、半減期も0.5~6.1時間程度です。同じ検体を、数日間放置すると検出されなくなります。
・ヨウ素(I-131)と表示されることもありますが、誤検出です。福島原発の現状から考えると、ヨウ素が食品などから検出される可能性は、かなり低いと考えられます。
Cs-137の検出される領域、ソフトの解析結果です。
食品などの解析結果とは、かなり違います。また、赤い縦線の位置も左に5Ch程ずれています。
Cs-137の検出される領域です。
こちらも、食品などとは違い、左緑の縦線の横がビスマスの影響で「山」になっています。
K-40が検出される領域です。
数値が高い(552Bq/kg)ので「山」も高くなります。