21845(2015年12月)「再測定 愛知県豊橋市産 玄米(自家用米)2015年産」
21845(2015年12月)「再測定 愛知県豊橋市産 玄米(自家用米)2015年産」
29223秒測定。検体重量、969g。
セシウム合計、検出下限値以下。
検出下限値、 Cs-134、0.70 Bq/kg。 Cs-137、0.77 Bq/kg。
<コメント>検出下限値以下です。下限値以下も低そうです。以下にソフトの解析結果を載せました。
Cs-134の数値が出ていますが、これは「誤検出」です。今現在、Cs-134の数値はCs-137の四分の一です。Cs-137が「検出下限値よりも低そう」で数値が出ていないので、Cs-134の数値も出ません。また、愛知県という地域から考えても、お米に原発由来であるCs-134が存在する可能性はかなり低いと思われます。
*参考資料 こちらの「測定結果の見方」もご覧下さい。
「お米無料測定キャンペーン」対象検体。
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。アルファー線やベータ線は測定出来ません。安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、上が斜め右肩下がりになった赤い四角形の一番上に、斜めの直線(黒)が引いてあります。この直線と赤い四角形の上部の隙間があれば、セシウムは含まれてい無い可能性が高いです。特に赤い縦線下の隙間が大きいと安心です。
今回の場合は、Cs-137が検出下限値以上含まれている可能性は低いです。