14409(2014年4月)「試験測定 CO-OP トマトケチャップ 日本産トマト(70%)+(?30%)」
14409(2014年4月)「試験測定 CO-OP トマトケチャップ 日本産トマト(70%)+(?30%)」
65000秒測定。検体重量、1223g。
セシウム合計、検出下限値以下(ピーク検出有り)。
検出下限値、 Cs-134、0.43 Cs-137、0.48 (Bq/kg)
<コメント>検出下限値を越えていますが、統計誤差が50%を越えているので検出になっていません。スペクトルや解析ソフトの結果を見ると、セシウムが含まれている可能性もあるかも知れません。濃縮測定してみたかったです。以下にソフトの解析結果を載せました。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、上が斜め右肩下がりになった赤い四角形の一番上に、斜めの直線(黒)が引いてあります。この直線と赤い四角形の上部の隙間があれば、セシウムは含まれてい無い可能性が高いです。特に赤い縦線下の隙間が大きいと安心です。
この検体は、通常とは少し違うパターンの表示になっていますが、充分参考になります。