21337(2015年11月)「長野県 下高井郡 平村産 コシヒカリ 白米(非流通米)2015年産」
21337(2015年11月)「長野県 下高井郡 平村産 コシヒカリ 白米(非流通米)2015年産」
65000秒測定。検体重量、949g。
セシウム合計、検出下限値以下。
検出下限値、 Cs-134、0.56 Bq/kg。 Cs-137、0.62 Bq/kg。
<コメント>検出下限値以下です。検出下限値以下も低そうです。以下にソフトの解析結果を載せました。他の白米と違って、K-40の数値が低いです。全体的に、バックグラウンドとそれ程違わないスペクトルでした。
Cs-137の「放射能濃度欄」に検出下限値以下の「0.40」の数値が出ていますが、意味の無い数値です。ソフトの解析からも、Cs-137の片鱗は見えません。
*参考資料 こちらの「測定結果の見方」もご覧下さい。
「お米無料測定キャンペーン」対象検体。
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。
安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、上が斜め右肩下がりになった赤い四角形の一番上に、斜めの直線(黒)が引いてあります。この直線と赤い四角形の上部の隙間があれば、セシウムは含まれてい無い可能性が高いです。特に赤い縦線下の隙間が大きいと安心です。
今回の場合は、Cs-137が含まれている可能性はかなり低いです。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>グラフの下を見て下さい。赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、赤い折れ線が交差する所が「谷」になっています。赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と交差する線が「平行」か「谷」ならば、Cs-137は含まれていない可能性が高いです。
今回の場合は、Cs-137が含まれている可能性はかなり低いです。
上と同じソフトの解析結果です。この場合は、バックグラウンドとの差をそのまま表しています。Cs-137の辺りが殆ど水平になっています。Cs-137が殆ど含まれてい無い状態です。