23296-1(2016年3月)「再測定 腐葉土(バーク入り)10L袋 (有)林園芸資材 岡山県新見市」
23296-1(2016年3月)「再測定 腐葉土(バーク入り)10L袋 (有)林園芸資材 岡山県新見市」
53833秒測定。検体重量、583g。
セシウム合計、検出下限値以下。
検出下限値、 Cs-134、0.99 Bq/kg。 Cs-137、1.11 Bq/kg。
<コメント>検出下限値以下です。「ザ・ビッグ 岡山一宮店購入」この腐葉土には、放射能汚染地の物は入っていないようです。
以下に、解析結果を載せました。
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。アルファー線やベータ線は測定出来ません。安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
*参考資料 こちらの「測定結果の見方」もご覧下さい。
真ん中の縦線(662)、Cs-137が含まれていると「山」になります。
左の縦線(604)、Cs-134が含まれていると「山」になります。今回は逆に「谷」になっています。こう言う場合、検出下限値以上のCs-134は含まれてい無い可能性が高いです。但し、Bi-214の影響でCs-134が含まれていなくても「山」になる場合が多いです。
もう一つのCs-134の指標、右側の縦線(799)。通常Cs-134が含まれているかどうか判定する場合は、こちらを参考にします。
今回は、真ん中の縦線(662)が下のバックグランドとほぼ並行なので検出下限値以上のCs-137は含まれていない可能性が高いです。
こちらは縦線はK-40の位置です。「山」の一番高い位置が、バックグラウンドとほぼ同じです。測定時の温度管理が正しく行われている事の証明の一つになります。これがずれると信頼性が下がります。
過去の「ふじみーる」の測定では、ずれている事例もありました。それを反省して、現在では温度変化は、±0.5位に押さえています。
「ザ・ビッグ 岡山一宮店購入」
生産者名
袋の中はこんな感じです。