21442-1(2015年11月)「埼玉県深谷市 畑の大根 濃縮 4198→975g」
21442-1(2015年11月)「埼玉県深谷市 畑の大根 濃縮 4198→975g」
64202秒測定。検体重量、975g。
セシウム合計、検出下限値以下。
検出下限値、 Cs-134、0.12 Bq/kg。 Cs-137、0.14 Bq/kg。
(濃縮前に換算)
<コメント>検出下限値以下です。下限値以下も低そうです。4.2kgの大根を975gに「加熱・濃縮」しました。
以下にソフトの解析結果を載せました。
*参考資料 こちらの「測定結果の見方」もご覧下さい。
「ツイッター フォロワー様・ご提供」検体。
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。
安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、上が斜め右肩下がりになった赤い四角形の一番上に、斜めの直線(黒)が引いてあります。この直線と赤い四角形の上部の隙間があれば、セシウムは含まれてい無い可能性が高いです。特に赤い縦線下の隙間が大きいと安心です。
この大根の場合、Cs-137は検出下限値以下も低そうです。
大根3本。約4.2kg。
頭としっぽを切り、たわしで汚れを落とし、皮付きで測定しました。
フードプロセッサーに掛けた所。「大根おろし」状態。
新しい「ホットプレート」で加熱。
茶色になります。
4.2kgの大根が、1Lの容器に収まりました。大根は、大部分が水分なので「濃縮」が楽です。