3791(2013年3月)「信州のチカラ 信州なめこ JA全農長野 参考値」
3791(2013年3月)「信州のチカラ 信州なめこ JA全農長野 参考値」
65000秒測定。検体重量、892g。
セシウム合計、0.85±0.44Bq/kg。(参考値)
検出下限値、Cs-134、0.59Bq/kg。Cs-137、0.65Bq/kg。
<コメント>2年半前のデータですが、「信州なめこ」0.85Bq/kg(参考値)検出です。測定当時は、ゲルマで検証していなかったので、「検出」になっても半信半疑でした。測定器の鉛遮蔽の状態は今よりも少し良い状態なので、今から考えると「検出」の可能性は、高いと考えています。下にソフトの解析結果を載せました。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、上が斜め右肩下がりになった赤い四角形の一番上に、斜めの直線(黒)が引いてあります。この直線と赤い四角形の上部の隙間があれば、セシウムは含まれてい無い可能性が高いです。特に赤い縦線下の隙間が大きいと安心です。
これは、19075(2015年7月)「2014年産 こしひかり(玄米) 石川県 岩木山麓しらとり農場」の解析結果です。セシウムが含まれてい無いと思われるお米です。
下が今回の「なめこ」。この場合は、斜めの黒線の上にギザギザの山が出ています。この場合は、セシウムが検出されている可能性が高いです。