3556(2013年3月)「ウラニアのカッパ 風の強い日に2時間くらい外にいた」
3556(2013年3月)「ウラニアのカッパ 風の強い日に2時間くらい外にいた」
65000秒測定。検体重量、114g。
セシウム合計、 8.54±3.81 Bq/kg。(参考値)
検出下限値、 Cs-134、5.13 Cs-137、5.60 (Bq/kg)
<コメント>犬のカッパです。測定前は洗濯済み。「風の強い日に2時間くらい外にいた」後に測定。Cs-137が、8.5Bq/kgほど検出(参考値)されていますが、洗濯した後も残っていたかは不明。いずれにしても、化学繊維の生地も、セシウムが吸着しやすいかもしれません。表面はつるつるなので、どこに放射能が付くのかと思うのですが、微少な埃が静電気で吸着しやすくなるのでしょうか?
ソフトの解析結果を載せました。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、上が斜め右肩下がりになった赤い四角形の一番上に、斜めの直線(黒)が引いてあります。この直線と赤い四角形の上部の隙間があれば、セシウムは含まれてい無い可能性が高いです。特に赤い縦線下の隙間が大きいと安心です。
逆にセシウムが含まれている場合は、下のようになります。
参考:18975(2015年7月)<測定器の性能確認>「福島県田村郡小野町 玄米 2011年産米 岡山で再測定」