27632-1(2017年8月)「133 (132の再測定) 食塩 国産塩(5kg) 原料(岡山県玉野市) ナイカイ塩業㈱ 岡山県玉野市」
検体情報
検体ID :27632-1(2017年8月) 133
商品名 :食塩 国産塩(5kg) 原料(岡山県玉野市)
製造 :
販売 :ナイカイ塩業㈱ 岡山県玉野市
賞味期限 :
購入 :ディオ庭瀬店(岡山市北区)
測定時間 :65000秒
検体重量 :1181g
セシウム合計 検出下限値以下
検出下限値
Cs-134 0.45 Bq/kg
Cs-137 0.50Bq/kg
温度変化 29.7℃~30.3℃
BG取得時温度 29.0±0.1℃
<コメント>検出下限値以下です。
2回測定しました。
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。アルファー線やベータ線は測定出来ません。安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
*参考資料 こちらの「測定結果の見方」もご覧下さい。
2回目の測定結果です。
1回目との違いは、Cs-137の「放射能濃度欄」が空白になりました。
こちらが1回目の測定結果です。
2回目と違う所は、Cs-137の「放射能濃度欄」に検出下限値以下の数値が出ています。測定結果では全く問題ないのですが、数値が出ていることで不安に思う方もいますので、敢えて再測定しています。
時間をおいて測定すると、検出下限値以下の数値は殆ど消えます。
注釈 「放射能測定結果」下部の「スペクトル解析結果」欄に、鉛(Pb-214)・Bi-214(ビスマス)・アクチニウム(Ac-228)などが「検出」されることがありますが、これらは、天然の放射性核種で、半減期も0.5~6.1時間程度です。同じ検体を、数日間放置すると検出されなくなります。
・ヨウ素(I-131)と表示されることもありますが、誤検出です。福島原発の現状から考えると、ヨウ素が食品などから検出される可能性は、かなり低いと考えられます。
Cs-137の検出される領域、ソフトの解析結果です。
Cs-137の検出される領域です。
K-40が検出される領域です。
(商品説明)
製造先
測定容器に詰めた所です。