26726(2017年5月)「73 大黒天 国産大豆使用 コクと旨みの 絹ごし豆腐 4124→578g 2017.05.18 大黒天物産 岡山県総社市」
26726(2017年5月)「73 大黒天 国産大豆使用 コクと旨みの 絹ごし豆腐 4124→578g 2017.05.18 大黒天物産 岡山県総社市」
65000秒測定。検体重量、575g。
セシウム合計、検出下限値以下。
検出下限値、 Cs-134、0.13 Bq/kg。 Cs-137、0.15 Bq/kg。
(濃縮前換算)
測定時温度変化 測定開始 25.3℃ 測定終了 25.6℃
<コメント>検出下限値以下です。
岡山県岡山市北区、「ディオ庭瀬店」で購入しました。「国産大豆」と言う事で測定することにしました。
豆腐は、4124gから578gまでホットプレートで、140℃18時間加熱。その後、金切りばさみでフードプロセッサーに入るサイズに切りました。
仕上げは、フープロで粗い粉末状にして測定です。
4kgから減容化すると、検出下限値は約0.15Bq/kg程度になります。
この状態でセシウムが見えないとホットします。
*参考資料 こちらの「測定結果の見方」もご覧下さい。
*ソフトの解析を載せています。
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。アルファー線やベータ線は測定出来ません。安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、上が斜め右肩下がりになった赤い四角形の一番上に、斜線(黒)が引いてあります。この斜線と赤い四角形の上部の隙間があれば、セシウムは含まれてい無い可能性が高いです。特に赤い縦線下の隙間が大きいと安心です。
今回の場合は、Cs-137が検出下限値以上含まれている可能性は低いです。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>グラフの下を見て下さい。赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、赤い折れ線が交差する所が「平」になっています。
今回の場合は、Cs-137が含まれていませんのでCs-137の縦線が「平」になっています。
参考資料:Cs-137が検出されると、下のグラフの黒波線(ゲルマでCs-137=0.90Bq/kg検出)のようになります。赤い横線が今回の測定結果。
65000秒測定時のセシウムが検出される領域のグラフ。
下の赤い波線がバックグラウンド(測定器に何も入れないで測定した状態)
上の黒い波線が測定時の状態。
真ん中の緑の縦線がCs-137の検出を判断する目安。
黒波線が緑縦線の所で上に盛り上がっていなければ(今回の場合は、ほぼ平行)検出下限値以上のセシウムが含まれている可能性は低いです。
K-40(カリウム)の検出される領域です。測定時に温度変化があると「山」が左右にずれます。また、測定器の検知部分の湿度が高い時もずれます。
セシウムからカリウムの領域グラフです。
大黒天 国産大豆使用 コクと旨みの 絹ごし豆腐 4124→578g 2017.05.18 大黒天物産 岡山県総社市
4124→578gに減容化 ホットプレートで140℃18時間加熱
金切りばさみで切りました。
フードプロセッサーで粉砕します。
粗い粉末状? これで測定します。