26685(2017年5月)「71 国産大麦100%使用 麦茶 40パック入り 19.4.1 ㈱徳食 徳島県徳島県」
26685(2017年5月)「71 国産大麦100%使用 麦茶 40パック入り 19.4.1 ㈱徳食 徳島県徳島県」
65000秒測定。検体重量、348g。
セシウム合計、検出下限値以下。
検出下限値、 Cs-137、1.80 Bq/kg。
「判定欄」をCs-137だけの表記にしました。
<コメント>検出下限値以下です。
2種類の「測定結果」を出してみました。
1枚目は、「放射能濃度欄」をCs-137だけにしました。
こうすると、Cs-137欄に検出下限値以下の数値は出ません。
2枚目は、今までの表記方法、Cs-134とCs-137欄の表示があります。
この場合は、Cs-137欄に0.83(Bq/kg)の表記が出てしまいます。
この時の検出下限値が1.80で、その半分以下の0.83は意味の無い数値なのですが、心配になる方もいらっしゃいます。
誤解を避けるために、Cs-137だけの表記にしてみました。
参考の為に、今までの表記(Cs-134とCs-137)の測定結果も載せました。
*測定結果は、1枚目を参考にして下さい。
*参考資料 こちらの「測定結果の見方」もご覧下さい。
*ソフトの解析を載せています。
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。アルファー線やベータ線は測定出来ません。安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
1枚目 Cs-137の表記だけにしてみました。
検出下限値が「1.80」で、Cs-137の「放射能濃度」欄は、空白です。
2枚目の測定結果。Cs-134とCs-137の数値欄があります。
今までは、この表記にしていました。
でも、Cs-137欄の「0.83」が気になってしまう方も・・・
本当は、意味の無い数値です。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、上が斜め右肩下がりになった赤い四角形の一番上に、斜線(黒)が引いてあります。この斜線と赤い四角形の上部の隙間があれば、セシウムは含まれてい無い可能性が高いです。特に赤い縦線下の隙間が大きいと安心です。
今回の場合は、Cs-137が検出下限値以上含まれている可能性は低いです。
*赤い四角形が赤の縦線に対して少し右側に行っています。
ソフトが自動で解析するので、この様にずれる時もあります。
通常は、赤い四角形の中心辺りに阿寒の縦線が来ます。
国産の大麦100%使用 麦茶
製造 (株)徳食 徳島県徳島市
測定容器に詰めた所です。