24396(2016年10月)「鹿児島県産 国産若鶏むね肉 (薩摩錦ちきん) 減容化(1756→662g)」
24396(2016年10月)「鹿児島県産 国産若鶏むね肉 (薩摩錦ちきん) 減容化(1756→662g)」
65000秒測定。検体重量、662g。
セシウム合計、検出下限値以下。
検出下限値、 Cs-134、0.31 Bq/kg。 Cs-137、0.35Bq/kg。
(濃縮前換算)
<コメント>
検出下限値以下です。
鶏肉約1.7kgを662gまでホットプレートで加熱(140℃で約12時間)し、減容化しました。
今回の鶏肉は、「お肉無料測定キャンペーン」対象検体です。
検出下限値以下にCs-137の数値が見えますが、絶対誤差以下ですので意味のある数値ではありません。
Cs-137が検出される領域に膨らみが見られませんので、Cs-137が含まれていたとしても、検出下限値を超えることはありません。
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。
安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
*参考資料 こちらの「測定結果の見方」もご覧下さい。
セシウムが検出される領域を拡大して見ました。赤の斜線は測定器に何も入れない状態(バックグランド)。黒の斜線は、測定時の状態。
真ん中の緑の縦線を中心にして、赤の斜線と黒の斜線が平行ならばセシウムは検出下限値以下の可能性が高いです。
今回は、綺麗の平行になっていますので、検出下限値以下の判定です。
こちらは、K-40が検出される領域です。
赤い線と黒い線の山が緑の縦線の位置で頂点になっています。
K-40の頂点の位置がずれていないと、測定結果に対する信頼性が高まります。
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切るのに少し力が要りました。かなり固くなります。