22818-1(2016年2月)「4 長野県産 信州のチカラ(なめこ) JA全農長野(JA上伊那)濃縮 1202→403g 生産者番号14(越百農産)」
22818-1(2016年2月)「4 長野県産 信州のチカラ(なめこ) JA全農長野(JA上伊那)濃縮 1202→403g 生産者番号14(越百農産)」
65000秒測定。検体重量、403g。
セシウム合計(Cs-137)(濃縮前換算)、 2.93±1.02 Bq/kg。(参考値)
検出下限値(濃縮前換算)、 Cs-134、0.47 Bq/kg。 Cs-137、0.52 Bq/kg。
<コメント>Cs-137が「2.93±1.02Bq/kg」の検出です。「長野県産 信州のチカラ(なめこ)」を濃縮測定しました。90度で20時間。ちょっと加熱し過ぎました。
キノコ類の産地には、十分な注意が必要のようです。
今回のCs-137が福島原発由来かどうかは分かりません。Cs-134が検出されれば原発由来となるのですが、今回は重量が足りなくて確認出来ませんでした。
*参考資料 こちらの「測定結果の見方」もご覧下さい。
測定容器に全量充填できなかったので、検出数値は参考値です。
3年前に同じなめこ(生産者番号は不詳)を測定した時には、Cs-137=0.85Bq/kgでした。
3年前の測定結果
3791(2013年3月)「信州のチカラ 信州なめこ JA全農長野 参考値」
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。アルファー線やベータ線は測定出来ません。安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
長野県産 信州のチカラ(なめこ) JA全農長野(JA上伊那)濃縮 1202→403g 生産者番号14(越百農産)」11袋、1202g。
詳細です。
詳細その2
ボールに入れました。
フードプロセッサーで粉砕途中。
フードプロセッサーで粉砕(ネバネバ状態)。
例えて言うと、納豆とスライムを混ぜた様な状態?
ホットプレートで加熱 90度20時間
真っ黒くなりました。
ゴムシートの様な感じです。
マリネリ(測定容器)に詰めました。
嵩が足りないので、マリネリ中央の突起を包むように入れました。本来はマリネリに隙間無く入れるのが正しい測定です。今回は乾燥しすぎて嵩が少なくなりました。