15961-3(2014年6月)「(ゲルマと比較)東京都足立区 栗六公園 砂場の砂」
15961-3(2014年6月)「(ゲルマと比較)東京都足立区 栗六公園 砂場の砂」
2805秒測定。検体重量、906g。
セシウム合計、130±19.6Bq/kg。(補正後)
検出下限値、 Cs-134、2.05Bq/kg。 Cs-137、2.26Bq/kg。
測定値の比較(ふじみーる 6月20日 ・ ゲルマ 6月23日測定)
ふじみーる Cs-137=96 Cs-134=34 合計=130±19.6Bq/kg
ゲルマ Cs-137=92.1 Cs-134=34.0 合計=126.1±1,5Bq/kg
<コメント>ゲルマの測定値と、事前に測定した数値(補正値)とを比べてみました。今までのゲルマ測定の経験から、土壌などは(補正値)を使います。土壌測定時は、測定器の数値そのままだと「本当の値」とはなりません。ビスマスの影響で、Cs-134・Cs-137とも、過大になります。
そこで、検出されたCs-137の値によって、ふじみーる独自の(補正値)を掛けます。Cs-137の値が決まれば、Cs-134は半減期の計算に依って求めます。
以下に、ふじみーるの測定結果(ゲルマ測定に出す前に計算しています。)と、ゲルマの測定結果を載せます。両方の日付にご注意。
ふじみーるの測定結果です。(補正値)を使って計算しています。
ゲルマの測定結果です。合計=126.1±1,5Bq/kg
「アイメジャー信州放射能ラボ」様にお願いしました。