12956（2014年3月）｢（ゲルマと比較）鳥取県鳥取市　１F　掃除機ゴミ（非紙パック式）｣

30094秒測定｡検体重量､64g｡

セシウム合計､検出下限値以下（ピーク検出）

検出下限値､　Cs-134､11.5Bq/kg｡　Cs-137､12.6Bq/kg｡

ゲルマ測定の結果　「掃除機ゴミ（非紙ﾊﾟｯｸ）」

Cs-137＝13.3±2.6Bq/kg

Cs-134＝8.9±2.6Bq/kg

セシウム合計　22.2±5.2Bq/kg

ふじみーるの結果

Cs-137＝検出下限値以下（放射能濃度欄・9.39±7.72）

Cs-134＝検出下限値以下（放射能濃度欄・空白）

セシウム合計　検出下限値以下。

検出下限値以下に数値　（P（ピーク検出）の数値）

Cs-137＝9.39±7.72Bq/kg（参考値）

＜コメント＞検出下限値以下に、「P（ピーク検出）」の数値が出ていたので、ゲルマ測定しました。結果は、Cs-137が「ふじみーる」の1.4倍程度含まれていました。また、Cs-134もしっかり検出されていました。今後の判断材料になりそうです。

「この結果から分かる事」
掃除機ゴミパックの場合（非紙パックの例）、検出下限値以下でも、「P（ピーク検出）」が点けば、セシウムが検出されている可能性がある。更に、福島原発由来のCs-134も含まれている可能性が高い。

「P（ピーク検出）」とは　　測定結果の「ピーク検出欄」に（P）が点くと、検出下限値以下でもセシウムが含まれている可能性が高まります。

ゲルマの結果です。「アイメジャー　信州放射能ラボ」さんにお願いしました。

セシウム合計　22.2±5.2Bq/kg　検出されました。