12883-1(2014年3月)「東京都八丈島 底土海岸 砂浜の砂・ゲルマとクロスチェック」
12883-1(2014年3月)「東京都八丈島 底土海岸 砂浜の砂・ゲルマとクロスチェック」
34345秒測定。検体重量、1363g。
セシウム合計、検出下限値以下。
検出下限値、 Cs-134、0.47 Bq/kg。 Cs-137、0.52 Bq/kg。
<コメント>「東京都八丈島 底土海岸 砂浜の砂」を測定してみました。Cs-137に数値が出ていますが、ふじみーるの測定器は、土壌などを測定すると、セシウムが高めに出ます。どこまでが信頼できる「測定下限値」か確認してみました。下記に、ゲルマの結果も載せました。
今回の結果から、ふじみーるの測定器でCs-137=2.35Bq/kg位の数値(P=ピーク検出マークが点かない条件)では、Cs-137は、「検出下限値以下」の可能性が高い事が分かりました。
ゲルマの結果です。Cs-137の存在が見えますが、「測定下限値以下」と言う事で「不検出」となっています。「測定下限値以下」のCs-137は存在すると言う事です。
ゲルマのクロスチェックは、「アイメジャー株式会社 信州放射能ラボ」様にお願いしました。