23245(2016年3月)「再測定 ウエストポーチ 主に愛知県で着用 2011年4月10~11日に神奈川県で着用 関東に数回(トータル滞在日数は1ヶ月弱使用」
23245(2016年3月)「再測定 ウエストポーチ 主に愛知県で着用 2011年4月10~11日に神奈川県で着用 関東に数回(トータル滞在日数は1ヶ月弱使用」
65000秒測定。検体重量、228g。
セシウム合計、検出下限値以下。
検出下限値、 Cs-134、2.54 Bq/kg。 Cs-137、2.81 Bq/kg。
<コメント>検出下限値以下です。
今回のウエストポーチに関して、セシウムが検出下限値以上検出される事は無さそうです。
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。アルファー線やベータ線は測定出来ません。安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
*参考資料 こちらの「測定結果の見方」もご覧下さい。
下のスペクトルは、薄い線と濃い線が殆ど重なっています。特にセシウムが検出される部分の膨らみがありません。この様な時はセシウムが検出下限値よりも低い場合が多いです。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、上が斜め右肩下がりになった赤い四角形の一番上に、斜線(黒)が引いてあります。この斜線と赤い四角形の上部の隙間があれば、セシウムは含まれてい無い可能性が高いです。特に赤い縦線下の隙間が大きいと安心です。
今回の場合は、Cs-137が検出下限値以上含まれている可能性は低いです。
今回測定した、ウエストポーチ。
裏面です。
中の状態。
バラバラに分解しました。金切りばさみが役に立ちます。
更に細かく切ります。
分かりづらいですが、マリネリに詰めた所です。これで測定します。