19738(2015年8月)「大分県産 ヒノヒカリ 白米 2014年産
19738(2015年8月)「大分県産 ヒノヒカリ 白米 2014年産」
25648秒測定。検体重量、992g
セシウム合計、検出下限値以下
検出下限値、 Cs-134 0.72 Cs-137 0.78 (Bq/kg)
<コメント>検出下限値以下です。検出下限値以下も低いと思われます。「放射能濃度欄」に下限値以下の数値(Cs-137)が出ていますが、これは、統計誤差100%以上で有り、意味のある数値ではありません。
解析ソフトの結果を見れば、セシウムが少ないのが分かります。
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。
安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、上が斜め右肩下がりになった赤い四角形の一番上に、斜めの直線(黒)が引いてあります。この直線と赤い四角形の上部の隙間があれば、セシウムは含まれてい無い可能性が高いです。特に赤い縦線下の隙間が大きいと安心です。
文章だけで、お分かり頂けたでしょうか?。
これの下は、ゲルマでセシウムが0.6±0.2Bq/kg検出された「岩手県奥州市前沢区」の玄米の解析結果です。赤い縦線と斜めの黒線の交点を見て下さい。隙間が少ないのが分かります。黒線下の白い部分が少ないのがお分かり頂けると思います。