25644(2017年2月)「20 再測定2 牛豚合挽ミンチ (国産) 加工 阪急オアシス千里山店(大阪府吹田市)」
25644(2017年2月)「20 再測定2 牛豚合挽ミンチ (国産) 加工 阪急オアシス千里山店(大阪府吹田市)」
65000秒測定。検体重量、1018g。
セシウム合計、検出下限値以下。
検出下限値、 Cs-134、0.52 Bq/kg。 Cs-137、0.57 Bq/kg。
<コメント>検出下限値以下です。
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。
安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
*参考資料 こちらの「測定結果の見方」もご覧下さい。
*ソフトの解析結果を載せました。詳しくはこちらをご覧下さい。
解析結果の見方
http://fujimi-ru.info/22951-1_chinese-cabbage/
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、上が斜め右肩下がりになった赤い四角形の一番上に、斜線(黒)が引いてあります。この斜線と赤い四角形の上部の隙間があれば、セシウムは含まれてい無い可能性が高いです。特に赤い縦線下の隙間が大きいと安心です。
今回の場合は、Cs-137が検出下限値以上含まれている可能性は低いです。
Cs-137が検出される領域 真ん中の緑の縦線と黒い波線の交点が盛り上がっていると、Cs-137が含まれている可能性が高くなります。
K-40の領域 温度変化があるとピークの位置(グラフで黒線の山の頂上)が変化します。また測定器下部の湿度が高い場合もピークの位置が左側にずれます。測定状態の安定性を知るための一つの目安です。
セシウムからカリウムの領域
3パック分です。
長時間測定のため、食品添加物の「ソルビン酸カリウム」10gを混ぜ込みました。
細長い、結晶です。
10g程振りかけました。
混ぜ込んで測定容器に詰めます。保存料が効いたのか測定中に腐敗は起きませんでした。