23916(2016年9月)「CO-OP 料理酒 加糖タイプ 1000mL 17.10.26」
23916(2016年9月)「CO-OP 料理酒 加糖タイプ 1000mL 17.10.26」
65000秒測定。検体重量、1001g。
セシウム合計、検出下限値以下。
検出下限値、 Cs-134、0.53 Bq/kg。 Cs-137、0.59 Bq/kg。
<コメント>検出下限値以下です。バックグラウンドと殆ど同じでした。
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。
安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
*参考資料 こちらの「測定結果の見方」もご覧下さい。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、上が斜め右肩下がりになった赤い四角形の一番上に、斜線(黒)が引いてあります。この斜線と赤い四角形の上部の隙間があれば、セシウムは含まれてい無い可能性が高いです。特に赤い縦線下の隙間が大きいと安心です。
今回の場合は、Cs-137が検出下限値以上含まれている可能性は低いです。
セシウムとカリウムの領域を拡大して見ました。
赤い線がバックグラウンド(測定器に何も入れないで測った状態。)
黒い線検体(料理酒)を入れて測定した状態。
赤い線と黒い線が殆ど重なっていますので、セシウムは殆ど含まれていないと思われます。
カリウムの領域を拡大して見ました。殆ど重なっています。
今回は、カリウムも検出されませんでした。
セシウムの領域を拡大して見ました。真ん中の緑の縦線の交点を見て下さい。セシウムが検出されるとこの部分に山が出来ます。今回は黒い線と殆ど同じでした。
この場合セシウムは、殆ど含まれていない可能性が高いです。