23845-1(2016年9月)「茨城県八千代町 なし(八千代の肥土なし) 減容化 2772→580g」
23845-1(2016年9月)「茨城県八千代町 なし(八千代の肥土なし) 減容化 2772→580g」
65000秒測定。検体重量、580g。
セシウム合計、検出下限値以下。
検出下限値(減容化前)、Cs-134、0.20Bq/kg。Cs-137、0.22Bq/kg。
<コメント>約2,8kgの梨を580gまで加熱減容化しました。
検出下限値以下です。
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。
安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
*参考資料 こちらの「測定結果の見方」もご覧下さい。
ソフトの解析結果もご覧下さい。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、上が斜め右肩下がりになった赤い四角形の一番上に、斜線(黒)が引いてあります。この斜線と赤い四角形の上部の隙間があれば、セシウムは含まれてい無い可能性が高いです。特に赤い縦線下の隙間が大きいと安心です。
今回の場合は、Cs-137が検出下限値以上含まれている可能性は低いです。
梨を皮付きで、そのまま大きめにカットしました。
140℃、15時間加熱しました。
マリネリ(測定容器)に入れた所です。