19659-1(2015年8月)「茨木県産 じゃが芋 濃縮 1800→983g」
19659-1(2015年8月)「茨木県産 じゃが芋 濃縮 1800→983g」
42940 秒測定。 検体重量、983g。
セシウム合計、検出下限値以下。
濃縮後の検出下限値、 Cs-134、0.61 Cs-137、0.67 (単位Bq/kg。)
濃縮前の検出下限値
Cs-134、0.33 Cs-137、0.36 (単位Bq/kg。)
検出下限値は、こちらを参考にして下さい。
<コメント>食品の測定は、加熱濃縮する事により、検出下限値を下げる事が出来ます。それにより、微量のセシウムを検出できます。
ソフトの解析結果と、説明を入れました。下の解析析結果からは、セシウムに関しては、検出下限値以下です。茨城県産ですが、詳細な産地は不明です。
「ふじみーる」で測定出来るのは、ガンマー線だけです。
安全性は、他の情報も御参考になさって、総合的にご判断して下さい。
ソフトの解析結果です。測定者が測定結果を見る時に良く参考にします。
<見方>赤の縦線(Cs-137のピークの位置)と、上が斜め右肩下がりになった赤い四角形の一番上に、斜めの直線(黒)が引いてあります。この直線と赤い四角形の上部の隙間があれば、セシウムは含まれてい無い可能性が高いです。特に赤い縦線下の隙間が大きいと安心です。
ご依頼者様で加熱濃縮して頂きました。